おすすめのクレジットカード

 「クレジットカードを使って 、ふるさと納税したい」と考える人が多いようです。
 2013年9月23日の中日新聞のニュースによると、三重県内では玉城町がダントツの寄付件数を集めているのですが、そのうちの7割はクレジットカードでの納付だったと報告されており、寄付者の関心の高さが伺えます。

 この関心の高さには、利便性に加えて、クレジットカードで払うことにより、ポイントが貯まるということがあるのでしょう。クレジットカードのポイントは、ほぼノーリスクで恩恵を受けられるものであり、「ふるさと納税」と通じるものがあります。

 ふるさと納税に興味のある人は、お得なクレジットカードにも興味がある方が多いのではないでしょうか。
 かくいう、「ふるとく」も、その一人です(笑)
 そんなわけで、クレジットカードが使えるかはチェックポイントの一つであるため、「ふるさと納税 特産品 情報局」のサイトでは、クレジットカードを使って納税できる自治体を、黄色いセルで塗って、わかりやすく表示するようにしています。

 ここでは、ふるとくが、「これはお得だ」と思っているクレジットカードを紹介しますので、参考にして下さい。


 なお、クレジットカードはハピタスに登録して、ここからカードを作るのが、お得です。

 ヤフーショッピング、ヤフオク、楽天での買い物でも1%のポイントが貯まりますし、GROUPON(グルーポン)、ポンパレ、ホットペッパー、くまぽん等のクーポンサイトでの購入や、ハピタス堂書店やhonto等の本屋での購入でもポイントが貯まっていきます。

 貯まったハピタスポイントは、最低300ポイントから、1ポイント=1円のレートで銀行への換金が可能ですから、現金と同等と言って差し支えないでしょう。

 カードと時期にもよりますが、

JMBローソンPonta

P-one

デルタスカイ

スルガ銀行ANA支店

というように、ポイントを貯めることができます。


 ハピタスは登録しておいて損は無いと思いますので、まだ登録していなければ、登録してみてはいかがでしょうか。

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス
こちらから登録すると、登録時に30ポイントもらえます。

漢方スタイルカード


 発行元はジャックスで、一般的には知名度が低いものの、高還元率のクレジットカードに詳しい方には有名なカードです。
 このクレジットカードのポイントは、まずは何と言っても高い還元率です。通常のカードが0.5%程度なのに対して、1.75%の還元を受けることができます。

 このカードの還元方法は、Jデポというポイント制度を使っており、貯まったポイントに相当する金額を、カードの支払い金額から差し引くことによる、実質的なキャッシュバック制度となっています。
 2000円のカード使用で7ポイント貯まり、1ポイント当たり5円に相当する金額がキャッシュバックされるため、1.75%(=5円×7ポイント÷2000円)の還元が受けられます。

 さらに、このカードのポイントとして、セブンイレブンなどで使える電子マネーのnanacoカードにチャージした時もポイントが付くという、大きなメリットがあります。これにより、税金を実質的に漢方スタイルカードで払うことができます。
(2015/2/8追記:残念ながら、2015年6月1日以降は、nanacoでチャージできるポイントは、2000円のチャージにつき1ポイントになるそうです)

 住民税や固定資産税等の税金の支払いでバーコードの付いている納付書はコンビニで支払いができますが、このコンビニ払いの際に、セブンイレブンではnanacoを使って支払いができます。

 nanacoにチャージしてもクレジットカードのポイントは付かないカードがありますが、この漢方スタイルカードではnanacoにチャージしてもポイントが付くため、漢方スタイルカードでチャージしたnanacoを使うことで、間接的に漢方スタイルカードで税金の支払いができるのです。
 「少しでも税金を取り戻したい」と思っているような、このサイトに来る方には、まさにうってつけのカードです(笑)

 また、クレジットカードで貯まったポイントをANAマイルに交換することも可能です。1ポイント当たり3マイルに相当するため、ANAマイレージ還元率は、1.05%(=3マイル×7ポイント÷2000円)です。
 特筆する点は「移行手数料が無料」である点で、ANAマイルが貯まる本家のANAクレジットカードでは、移行手数料が無料のコースでは還元率が0.5%と低く、還元率が1%のコースではカード年会費や移行手数料が高額だったりしますので、ANAマイルを貯めたいと思っている人にも、この漢方スタイルカードはおすすめできます。

 年会費は初年度無料ですが、2年目以降は1500円(税別)がかかります。ここが唯一のマイナス点ですね。
 しかし、1年間の使用金額に応じて、約58万円の使用で250ポイント(1250円分)、約100万円の使用で500ポイント(2500円分)のボーナスポイントが付きますので、よくカードを使う方には、さほどマイナスにはなりません。

 さらに、入会ボーナスとして、3ヶ月以内のショッピング利用額に応じ、最大で5000円相当のJデポが受け取れます。メインカードとして使用したいという人にとっては、5000円相当のJデポがもらえるのは、難しくないでしょう

 この漢方スタイルカードは、ふるとくの現在のメインカードでもあり、一番のおすすめカードです。
 お得なクレジットカードは、「良いカードが出ると加入者が殺到し、いずれ制度が改悪される」という歴史の繰り返しであるため、お得だと思うカードは早めに作っておいて、目いっぱい使い倒すのが、正しいユーザーだと思います(笑)

 実際、漢方スタイルカードでも、過去には「nanacoチャージでのポイント付与をやめようか」という話も出たとの噂ですので、興味のある方は早めに使うことをお勧めします。

 なお、nanacoカードは、イトーヨーカドーやセブンイレブンの店頭で作ることができますが、通常は発行手数料が300円かかります。
 しかし、「8の付く日」である、8日、18日、28日にイトーヨーカドーでnanacoカードを作ると、発行手数料が無料で作れますので、オススメです。
漢方スタイルカードの詳細は、こちら


REXカード / Reader'sカード (リーダーズカード)


 漢方スタイルカードと同じく、REXカード、リーダーズカードともに発行元はジャックスです。
ジャックスは今、一番、還元率の高いクレジットカードを出しているカード会社ですね。

 REXカードの特徴としては、漢方スタイルカードと同じ1.75%の還元率を受けられるということと、こちらは前年度に50万円以上のカード利用があれば、2年目以降も年会費が無料になる点です。50万円未満の利用ですと、2625円の年会費がかかります。
 また、カードに付帯する保険として、ショッピング保険をつけることができます。これは、購入日から90日間で偶然の事故により被った損害を年間100万円(1事故につき自己負担3000円)まで補償が受けられるものです(ただし、この保険を選ぶと、海外旅行保険・国内旅行保険は受けられなくなります。)
 nanacoチャージによるポイントはつかず、漢方スタイルカードの様な利用実績に応じたボーナスポイントはありません。


 Reader'sカード (リーダーズカード)は、Jデポでの還元率は1.5%ですが、Amazonでの利用限定で1.80%の還元を受けられます。また、REXカードと同じく前年度に50万円以上のカード利用があれば、2年目以降も年会費が無料になります。50万円未満の利用ですと、2625円の年会費になる点も同様です。
 nanacoチャージによるポイントはつかず、漢方スタイルカードの様な利用実績に応じたボーナスポイントはありません。


 同じジャックスカード系列の、漢方スタイルカード、REXカード、リーダーズカードについての比較表を作ってみました。

  漢方スタイルカード REXカード リーダーズカード
年会費
(初年度)
無料 無料 無料
年会費
(2年目以降)
1500円(税別) 2500円(税別)
(前年度に50万円以上の利用で無料)
2500円(税別)
(前年度に50万円以上の利用で無料)
還元率(Jデポ) 1.75% 1.75% 1.50%
Amazon限定なら1.80%
2000円の使用で、7ポイント付与
1ポイント=5円分に相当(Jデポ)
2000円の使用で、35ポイント付与
1ポイント=1円分に相当(Jデポ)
1000円の使用で、15ポイント付与
1ポイント=1円分に相当(Jデポ)
Amazon限定デポジットならボーナス付
入会ボーナス 到着後、3ヶ月以内のショッピングの利用額に応じて
Jデポをプレゼント
5万円以上のご利用 → 2,000円分
7万円以上のご利用 → 3,000円分
10万円以上のご利用 → 5,000円分
到着後、3ヶ月以内のショッピングのご利用額に応じて
Jデポをプレゼント
5万円以上のご利用 → 1,000円分
7万円以上のご利用 → 2,000円分
10万円以上のご利用 → 3,000円分
Amazonでの2000円分値引きをプレゼント
追加ボーナス
ポイント
約58万円:250ポイント(1250円分)
約100万円:500ポイント(2500円分)
なし なし
ANAマイレージ
還元率
1.05% 0.30% なし
2000円の使用で、7ポイント付与
1ポイント=3マイル相当
移行手数料無料
2000円の使用で、35ポイント付与
3500ポイント=600マイル相当
移行手数料無料
なし
nanaco
チャージ
ポイント付与あり ポイント付与なし ポイント付与なし
海外旅行保険 自動付帯
傷害死亡・後遺傷害 最大2,000万円
傷害・疾病治療費用 最大200万円
賠償責任 最大2,000万円
救援者費用 最大200万円
携行品損害 最大20万円 (自己負担2,000円)
自動付帯
傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
傷害・疾病治療費用 最高200万円
賠償責任 最高2,000万円
救援者費用 最高200万円
携行品損害 最高20万円(免責3,000円)
*ショッピング保険との選択
自動付帯
傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
傷害・疾病治療費用 最高200万円
賠償責任 最高2,000万円
救援者費用 最高200万円
携行品損害 最高20万円(免責3,000円)
国内旅行保険 利用付帯
傷害死亡・後遺傷害 最大1,000万円
入院費用 5,000円
手術費用 最大20万円
通院費用 3,000円
利用付帯
死亡・後遺障害 最高1,000万円
入院費用 日額5,000円
手術費用 最高20万円
通院費用 日額3,000円
*ショッピング保険との選択
利用付帯
死亡・後遺障害 最高1,000万円
入院費用 日額5,000円
手術費用 最高20万円
通院費用 日額3,000円
ショッピング保険 無し 購入日から90日間、盗難・破損などの偶然な事故によって被った損害を年間100万円(1事故につき自己負担3,000円)まで補償。
*:海外旅行保険・国内旅行保険との選択
無し
カード盗難保険 カードの紛失・盗難による不正使用の損害を、届出前60日、後60日、計121日間補償します。
※警察署へ被害届の提出が必要
カードの紛失・盗難による不正使用の損害を、届出前60日、後60日、計121日間補償します。
※警察署へ被害届の提出が必要
カードの紛失・盗難による不正使用の損害を、届出前60日、後60日、計121日間補償します。
※警察署へ被害届の提出が必要
ネットあんしん
サービス
届出日から90日前までさかのぼり、不正利用による損害を補償するサービス 届出日から90日前までさかのぼり、不正利用による損害を補償するサービス 届出日から90日前までさかのぼり、不正利用による損害を補償するサービス


 こうやって比較しても、この中でのイチオシは、やはり漢方スタイルカードですね。
 年会費が2年目からは1575円かかるマイナス点は、ボーナスポイントの付与と、nanacoチャージのポイントが付くことで、十分に補えると思います。
 nanacoを使用せずに、年間50〜100万円程度の使用が目安なら、REXカードですね。

 比較した結果について、まとめると、
  • 漢方スタイルカード:nanacoチャージでのポイントが欲しい人。または年間100万円程度は使用する人。ANAマイルをためたい人。
  • REXカード:年間50〜100万円程度の使用で、nanacoチャージが不要な人。またはショッピング保険が欲しい人。
  • リーダーズカード:年間50〜100万円程度の使用で、nanacoチャージが不要な上、amazonの使用が多い人。
というところでしょうか。ご自分のライフスタイルに合わせて、最適なカードを選んで下さい。

REXカードの詳細は、こちら


リーダーズカードの詳細は、こちら
リーダーズカード


漢方スタイルカードの詳細は、こちら



P-oneカード


 P-oneカードは、ポケットカードというカード会社が発行しているクレジットカードです。
 漢方スタイルカードと同様に、一般的な知名度は高くないものの、お得なクレジットカードを求めている人には有名なカード「でした」。
 過去形なのは以前と比べてお得度が下がったためで、「お得なクレジットカードは、改悪の歴史の繰り返し」と上に書きましたが、このクレジットカードはポイントが付きにくくなるような改悪されたカードの一つなのです(笑)
 ただし、今でも十分にお得な要素を持っており、メインカードとするには少し弱いものの、サブのクレジットカードとしては良いカードだと思います。

 このカードの特徴は、支払い金額が1%OFFで引き落とされるという点です。

 大抵のクレジットカードは、まずそのカード会社で発行しているポイントが貯まり、そのポイントをキャッシュバックやマイル、商品等に還元しますが、このP-oneカードでは請求時に自動的に1%OFFされた金額が引き落としになります。

 例えば、月に10000円を使用したとすると、翌月の請求時には1%OFFの9900円の請求となり、1%OFFの恩恵をすぐに受けられます。これは、他のクレジットカードには無い特長であり、ポイントの貯まり具合や有効期限を気にする必要がありません。

 また、このP-oneカードは年会費無料ですので、持っていて損にはならないのも良いところです。

 あまりクレジットカードを使用する見込みがなく、年会費がかかるカードだと損をする方や、メインカードは別に持っていて不測の事態に備えたサブのクレジットカードを持ちたい方には、良いカードだと思います。

 注意する点としては、「1%OFFの判定は、決済する品ごとに、かつ1円以下は切り捨てで判断される」という点です。

 仮に9900円の品一つをP-oneカードで支払った場合、請求は1%OFFの9801円(=9900円-99円)となります。
 これに対して、「99円の品を100回」決済した場合、合計の支払い金額は9900円ですが、99円の品一つに対する1%は1円未満になりますので、100回買っても全く割引されずに、そのまま9900円の請求がきます。

 少額で100円未満の端数が多いような決済がいっぱいあるような使い方をすると、意外と割引がされないので注意しましょう。

P-oneカードの詳細は、こちら


JMBローソンPonta Visaカード


 このカードの特徴は、ローソンやゲオ等で使えるPontaポイントが貯まるところです。
 特にローソンでは、提示するだけで商品購入100円(税抜)ごとに1ポイント貯まりますし、クレジットカードでの支払いにすると、商品購入100円(税抜)ごとに2ポイント貯まります。また、様々なキャンペーンをやっているので、ローソンをよく使う人であれば、気づかないうちに意外とPontaポイントが貯まっていきます。

 このカードはJALと提携しているため、貯まったPontaポイントをJALマイルに交換できる(Pontaポイント2ポイント → JALマイル1マイル)のですが、特筆すべきは、Pontaポイントを2ポイントという少額から、JAL 1マイルに交換できる点です。
 大抵のカードだと100ポイント単位での交換が多く、端数の調整が難しいのですが、このカードを使うことによって、必要なマイル数だけ無駄なく交換できますので、JALマイラーの方にはオススメのカードです。

 また、このJMBローソンPonta Visaカードを使用してEdyカードへのチャージができますが、このEdyチャージでもPontaポイントを貯めることができます。1000円のチャージごとに5ポイントのPontaポイントが貯まりますし、チャージしたEdyを使うことによってもポイントが貯まりますから、ポイントの多重取りができます。

 これで年会費無料ですので、作っておいて損は無いカードです。

JMBローソンPonta Visaカードの詳細は、こちら


デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード


 年会費が26000円(税別)かかりますが、国内・国外を問わず、飛行機によく乗る人には、メリットのあるカードです。

 このカードの特徴は、デルタ航空の上級会員資格である「ゴールドメダリオン」になれることです。
このゴールドメダリオンになることで、以下の様な特典が受けられます。

(1)「スカイチーム・ラウンジ」が使用できる
 「デルタスカイクラブ」ラウンジを含む、世界490以上のスカイチームのラウンジを搭乗クラスに関わらず、使用できます。
 同伴者1名も無料で利用できるところが嬉しいポイントです。

(2)優先チェックイン
 デルタ航空を利用する場合、専用のビジネスエリート/ビジネスクラスまたはファーストクラス用チェックインエリアが利用できます。

(3)優先搭乗
 デルタ航空を利用する場合、搭乗の際に、一般より優先されて先に機内に入ることができます。

(4)優先手荷物取扱い
 手荷物にプライオリティタグが付けられるため、手荷物受取所で早く荷物が受け取れます。
 デルタ航空の他、アライアンスするスカイチームを利用する場合に適用されます。

(5)メダリオン会員ボーナスマイル
 対象フライトごとに、区間基本マイルの100%のボーナスマイルがプレゼントされます(特別運賃での旅行券では対象外になる場合あり)。


 通常、このような上級会員となるためには、1年のうち、相当数のマイルが貯まるような搭乗を重ねる必要があります。
 この上級会員の資格が欲しいために、わざと近場で何回も飛行機で往復することを繰り返したり、短時間で乗り継ぎを繰り返す強行軍に出るような人もいるくらいです(俗に「修行」と言われます(笑))。

 そのような資格をクレジットカードに入るだけで得られるため、フライトの多い人や空の旅が好きな人には大変、魅力的なカードです。

 通常のクレジットカードの使用としては、100円につき、スカイマイル1マイルが貯まります。
 マイルの有効期限は無期限なのも嬉しいところです。

 また、「ご入会・ご継続ボーナスマイル」として、入会時に8000マイルのプレゼント、毎年のカード継続で3000マイルがプレゼントされます。
 さらに、「カードご利用ボーナスマイル」として、1年間のカード利用金額の合計が100万円を超えた場合、100万円ごとに5000ボーナスマイルがプレゼントされます。

 「デルタ航空ファーストフライトボーナスマイル」として、入会後6ヶ月以内にデルタ航空を購入航空券で利用した場合は、初回のフライトに対し、通常のフライトマイルに加え、ボーナスマイルがプレゼントされます。
   エコノミークラス利用 → 10,000マイル
   ビジネスクラス 利用 → 25,000マイル

 この様な様々な特典で貯まったマイルは、デルタ航空のフライトで使う場合、燃油サーチャージ代が無料で使用できるのも大きなポイントです。

 「自分は、国内のフライトが多いから関係ない。日本ではデルタ航空は飛んでないし」と思う方もいるでしょうが、そういう方にも、このカードに入って「ゴールドメダリオン」の資格を得るメリットはあります。

 日本国内での路線を持たないデルタ航空は、「ニッポン 500マイル・キャンペーン」を、ここ数年に渡って続けています。

 このキャンペーンは、航空会社、路線、クラスを問わず、すべての日本国内線で、1フライトにつき 500 スカイマイル・ボーナスマイルがもらえるというものです。
 なんとJAL、ANA、スカイマークなどの国内線に乗ると、なぜかデルタ航空のスカイマイルを貯めることができるのです(笑)

 片道あたり、500スカイマイルがもらえるのですが、1年間(4月〜翌年3月)で獲得できるマイル数には上限があります。
 一般会員の人は、最大10フライト分(合計 5000マイル)です。
 これに対して、メダリオン会員の人は、最大40フライト分(合計 20000マイル)まで獲得できるようになります。このため、ゴールドメダリオンの資格を得ることにより、国内のフライトしかしない人でも、より多くのマイルを貯めることができるようになります。

 デルタ航空のマイルは有効期限が無いですから、じっくり貯めて、たまに海外に行く時に使うのでもよいですし、スカイマイル10000マイルを「スカイマイルJTB国内パッケージツアー旅行券10000円分」に交換することで、国内旅行に使うことも可能です。

 スカイチームのラウンジは、日本国内でも主要な空港にはありますので、国内のフライトでも、このカードを使って同伴者1名と共にラウンジを利用できます。

 年会費は27300円(税込)と、少し高額ですが、使いこなせる人にはそれを補って余りあるメリットがあるカードといえるでしょう。

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの詳細は、こちら
◇デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード



スルガ銀行ANA支店


 こちらはクレジットカードではなく銀行口座です。
 ANAのマイルを貯めている人は、このスルガ銀行ANA支店に口座を作ることをオススメします。

 この口座を

  ・給与振込み口座(10万円以上)とすると、毎月50マイル
  ・クレジットカードの引落口座とすると、1件あたり毎月5マイル

のANAマイルが貯まるので、ふるとくは、この口座に給料の一部振り込みと、ほとんどのクレジットカードの引落し口座に設定しています。

 給料分50マイル+クレジットカード6〜8件の引落しにより、だいたい80〜90マイルが毎月貯まっています。
一年間で、約1000ANAマイルですね。
 「チリも積もれば山となる」ということでコツコツ貯まりますので、そういうのが好きな方は口座開設をオススメします。

スルガ銀行ANA支店の詳細は、こちら
スルガ銀行ANA支店