中日新聞に、こんなニュースが出ていました。
ふるさと納税制度5年 自治体、進む二極化 (2013/9/23)
出身地や応援したい自治体に2000円を超える寄付をすると、住民税、所得税の一部が軽減される「ふるさと納税」の創設から5年。県内での寄付件数は玉城町が断トツの1位となっていることが本紙の調べで分かった。地元のPRなどを狙って工夫を凝らしたのが奏功した。一方で寄付が年間数件にとどまる自治体も複数あるなど、二極化が顕著になっている。
「県内では当初、『自治体同士の特典合戦になってしまう』と消極的な見方が多かったが、町を全国発信し、ファンを増やそうと力を入れてきた」と玉城町の担当者。町のひいき筋を増やすためには「金額よりも件数が重要」と、入金確認後には町長名のお礼状を送るなどのきめ細かな対応を徹底した。一二年の寄付は千百七十件の千五百六十三万二千円に上ったが、県外からの寄付がその九割を占めた。クレジット納付は七割に上った。
先日、「ふるさと納税 特産品 情報局」での情報を修正したばかりの玉城町が、三重県内ではダントツのふるさと納税を集めているようです。玉城豚が人気なんでしょうね。
また、このニュースで推測されるのは、クレジットカード決済を導入したことによる効果です。7割がクレジットカード決済を選ぶということは、それなりの効果がありそうです。