「ふるさと納税 特産品 情報局」の情報を更新しました。
さとふるに登録されている北海道 八雲町の活ホタテ7.0kgと、先日の日記でご紹介した石川県 加賀市のDMMマネーの反映です。
産経新聞の記事で、昨年のふるさと納税1位は長崎県 平戸市だと紹介されています。
平戸市は、12億円以上も集めたんですね。昨年の後半に5~6億くらいまでいったニュースは見たことがありましたが、そこからさらに加速していますね。
確かに平戸市は、特産品の内容がバラエティに富んでいるとともに、還元率も高い方だとは思うのですが、2位~4位の玄海町、上士幌町、綾町と比べて、頭一つ抜け出ているだけの特産品の差があるとは思えませんでした。
この差は、平戸市のふるさと納税の制度によるものと考えた方が妥当な気がします。
平戸市は、ポイント制を採用しており、しかもそのポイントには有効期限がありません。
この有効期限が無いというところが効いているように思われます。
他の自治体でもポイント制を採用しているところはありますが、有効期限は決まっているところが多いです。
自営業等で、収入の安定しない人が「来年以降も、特産品がもらえるように」ということで、平戸市に寄付してポイントを貯めている・・・という人が多いのではないかな、と推測していますが、実際のところは、どうでしょうね?
平戸市に続いて、「ポイント無期限制」の自治体が増えてきたら、この仮説が正しいかどうか、わかるかもしれません。