私は見ていないのですが、10月3日に「みのもんたの朝ズバッ!」で、ふるさと納税が紹介されたそうですね。そのおかげか、ここ数日は「ふるさと納税 特産品 情報局」のサイトへのアクセスも、これまでと比べて、だいぶ増えました(笑)
「納税先と使用用途を自分で指摘できる」、「地域の特色が出ている、お礼の特産品がもらえる(ところもある)」という、ふるさと納税の制度は面白いし、お得だと思いますので、興味のある方は、積極的に参加されると良いと思います。
さて、その「みのもんたの朝ズバッ!」で紹介された自治体の一つでもあるようですが、2013年9月29日のブログで紹介した更新情報のうち、玄海町について書いておくのを忘れていたので、ご紹介します。
玄海町は5000円という比較的、低い金額で、イチゴ、ウニ、和牛等の特産品が頂けるので、最初に試してみるのに良い自治体だと思います。
5000円という低い金額で特産品が頂ける一方で、10万円を納税すると「Premium GENKAI」という1年をかけて毎月1回(合計12回)、特産品を送るコースもあります。似たような内容としては、奈半利町が四半期ごとに計4回、特産品を送るコースがありますが、「毎月1回送る」というのは、全国的に見ても玄海町だけではないかと思います。
10万円という高額なコースと、毎月1回送るというユニークなこの試みの応募がどのくらいあるのか気になっていたのですが、うまくいっていたためか(?)、「金のPremium」、「銀のPremium」という、なんと100万円のコースが2つ新設されました。
「金のPremium」は毎月3万円相当の特産品を毎月1回(合計12回)送るコースで、「銀のPremium」は毎月5000円相当の特産品を毎月1回(合計12回)送るのに加えて、玄海町の体験型ツアーがセットになっているものだそうです。
一般庶民の私としては、さすがに100万円をポンと寄付するのは厳しいので(笑)、ぜひふるさと納税を知った高額納税者の方にチャレンジしていただきたいものです。