商売化するふるさと納税

リンクでもご紹介している「わが町 ふるさと納税」のサイトについてですが、このサイトを運営しているサイネックスという会社が、ふるさと納税の代行業を始めるというニュースが出たことを受け、8月4日からストップ高を含め、株価が急上昇しています。

サイネックス

ヤマト運輸グループや、ソフトバンクがふるさと納税の代行業者に参加するというニュースも出ていますし、拡大するふるさと納税の波に遅れまいと、いろんな会社が続々と参入していますね。

そんな中、アイモバイルという会社が「ふるなび」というサイトを立ち上げるとともに、アフィリエイトサービスにも乗りだしました。

i-mobile for AFから登録すると、アフィリエイトの設置ができます(ただし、事前にサイトの審査があります)。
今は「中之条町」だけが対象らしいです。

今後、他のアフィリエイト業者もふるさと納税に進出していくという噂を聞きますので、ブログで記事を書くような方は検討してみてはいかがでしょうか。

それにしても、ふるさと納税は、どんどん「商売化」して業者が参入してきましたね(笑)
納税枠の緩和もしようとしていますし、それだけ、ふるさと納税には追い風が吹いているということでしょう。

正直に言うと、特産品合戦に参入する自治体が増えてきたのは予想通りでしたが、「特産品目当ての過熱感」には総務省が歯止めをかけてくると思っていたので、納税枠緩和の追い風は意外ではあります。

さて、次はどんな会社が参入してくるでしょうか?

ふるとくとしては、楽天が入ってくるんじゃないかと予想しているのですが、どうでしょうね(笑)

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