以前の日記でご紹介した、加賀市のDMMマネーが中止になったようですね。もともと3月31日までということで期間限定のものでしたが、批判が多くて、途中で止めることにしたようです。
さらに、本日のニュースで、過度な特産品については、総務省から自粛を促す要請を出していくようにしたとのことです。
<ふるさと納税>高市総務相「異常な高額」返礼品に厳しい目
高市早苗総務相は6日の衆院予算委員会で、出身地や応援したい自治体に寄付できる「ふるさと納税」で高額の返礼品があることについて「異常だと思う高額な返礼品もある。速やかに節度ある対応について(自治体に)通知したい」と述べ、返礼品競争の鎮静化に乗り出す考えを示した。総務省は(1)換金性の高いプリペイドカードなど(2)高額品または寄付額に対し返礼割合の高い品--は制度の趣旨に反するとして1月に自治体に自粛を要請した。高市氏は「ふるさと納税の趣旨から逸脱するような高額な返礼品は問題が生じる。節度ある対応が必要だ」と述べ、法案成立後、改めて通知する方針だ。
うーん、この内容だと以前に私がいただいた大町市のクオカードとかもどうなるか怪しいものですね。
地域で使える商品券や宿泊券あたりはセーフなんじゃないかと思いますが、泉佐野市のピーチポイントは、どうなるかわからないですね。
また、「返礼割合の高い品」となると、阿南町の「1万円でお米20kg」という様な高い還元率の特産品も、自粛を促されるかもしれません。
ちなみに、その阿南町は、「平成27年4月6日(月)から受付ます」と、今年もやる気満々ですが、どうなるでしょうか。
先日の漢方スタイルカードのnanacoチャージ改悪の話も似たようなものですが、こういうお得な情報は、広まってくると遠からず改悪されるのが付き物ですので、気づいた時点で早め早めに申し込むのが良さそうですね。