三股町 300万円で牛肉1頭(200万円相当)の特産品

年度末に近づき、年度が変わった2014年4月からのふるさと納税をどうするかのニュースが出てくるようになりました。

三股町は、300万円のふるさと納税で、牛肉1頭分(200万円相当)のお礼の品を贈るそうです。「牛1頭」が何人前になるのか、私にはよくわかりませんが(笑)、仮に1人が1万円相当を食べたとして、200人分になりますね。

「希望があれば、複数回の送付にも応じる」とは書いてありますが、さすがに普通の一家で食べきるのはキツイでしょうね(笑)

(1)どこかの太っ腹な社長さんが寄付して、牛肉を社員にふるまう。
(2)結婚式やパーティー等の大人数が集まる際の食事に使う
(三股町や宮崎県出身の有名人・政治家とかがやるかも?)
(3)「伊達直人」を名乗る人が「子供達に食べさせてほしい」といってプレゼントする。

ふるとくが想定する、この特産品の使い道は、こんなところでしょうか。
ぜひ(1)を、ふるとくの働いている会社で、やってもらいたいものです(笑)

ふるさと納税に牛肉1頭分、三股町300万円寄付で (2014年3月7日)
宮崎県三股(みまた)町は4月から、ふるさと納税制度で町に300万円の寄付をした人に宮崎牛1頭分の肉(200万円相当)を贈ることを決めた。先着順で計3頭分を用意し、200万円の場合は半頭分(110万円相当)、100万円の場合は4分の1頭分(50万円相当)を贈る。

同町は国内有数の畜産地として知られる都城市と隣接。今回は、同県が大相撲の優勝力士に宮崎牛1頭分の肉を贈っていることなどにヒントを得た。

牛肉は、高額寄付を受けた後、町内の業者に発注し、ヒレやロースなど10の部位をセットにして贈る。希望があれば、複数回に分けての発送にも応じる。

ドコモ口座で「ふるさと納税」の寄付が可能に

NTTドコモの口座で、ふるさと納税ができるようになったそうです。
ケータイの料金はクレジットカードで支払えるのでしょうから、これも間接的なクレジットカード払いということになるのでしょうか(笑)

個人的には、SuicaやNanacoの様な電子マネーでの決済ができると、クレジットカードのポイント2重取りができそうで良いのになあと思います。

「ドコモ口座」で佐賀県への「ふるさと納税」の寄付が可能に (2014/3/3 12:29)
NTTドコモは、「ドコモ口座」を利用して佐賀県への「ふるさと納税」が行える仕組みを3月3日より提供する。ドコモ口座の利用料は無料。

今回提供される仕組みにより、地方自治体への「ふるさと納税」(ふるさと寄附金)が、「ドコモ口座」の画面から簡単に行えるようになる。3月3日からは、佐賀県が対応し、「ふるさと納税」が行えるようになっている。寄付金は1円単位で設定できる。支払い方法は、ドコモ口座の入金分または電話料金合算払いが選べる。ふるさと納税の寄付にかかる手数料は無料。

ドコモでは、ドコモ口座で「ふるさと納税」が行える地方自治体について、拡大に向け取り組んでいくとしている。

 

サイト情報更新 最上町、浜田市が特産品の回数制限撤廃

ふるさと納税 特産品 情報局」の情報を更新しました。

新規追加:岡山県 勝央町、徳島県 鳴門市、愛媛県 四国中央市、福岡県 うきは市

修正:岩手県 二戸市、山形県 最上町、愛媛県 松山市、鳥取県 湯梨浜町、島根県 浜田市

です。その他、「期間限定」の修正をしています。

新規追加の中では、サツマイモが好きなふるとくとしては、鳴門市の「なると金時 3kg」が気になりますね(笑)
修正の中では、浜田市がふぐ鍋セットを新設したのが大きなニュースです。浜田市は海産物系が充実していますね。

ただ、今回の変更では、最上町と浜田市という、ふるさと納税を行っている人たちに人気が高い自治体が、特産品の贈呈回数の制限を無くしたことが一番のニュースだと思っています。

2014年のふるさと納税 予想」の記事で書いたように、お得な特産品を出している自治体が、より多くのふるさと納税を集めるための方法として、回数制限を無くしていく流れが続くのではないかと予想しています。