福岡市 コンビニでの寄付受付開始

福岡市が、8月20日から、ふるさと納税の寄付をコンビニでも受け付けるというニュースが発表されました。合わせて、特産品のリニューアルも行ったとのことです。

福岡市、コンビニでふるさと納税OK (2013/8/9)

福岡市は8日、全国のコンビニエンスストアで同市のふるさと納税「ふくおか応援寄付」の受け付けを20日から開始すると発表した。チケットなどを発行する情報端末を備えたコンビニが対象。寄付者に贈る記念品として「唐泊恵比須かき」「博多あまおう」など福岡の特産品を取りそろえ、全国からの寄付を増やす狙いだ。コンビニでの寄付金納付は政令指定都市で初めて。

ふるさと納税が始まった2008年度以降に集まった寄付は542個人・団体からの計約2600万円。高島宗一郎市長は「恥ずかしくて言えないほどの少額。郷土愛の強い福岡出身者にぜひ寄付をしてほしい」とアピールしている。

「カキや、あまおうは、いいなあ」と思って、リニューアルした福岡市の特産品のページをチェックしたところ・・・
うーん、カキやあまおうを頂くには、25000円からの寄付が必要とのことですね。10000円からで受け付けている特産品もあるのですが、ちょっとこれでは弱いかなあ・・・と感じてしまいました。

と、いうわけで、「ふるさと納税 特産品 情報局」のページには反映しておりません。

もっとも、ふるさと納税して、頂ける品はあくまで善意として行われるものなので、福岡市に還元したいという方は、申し込まれてはいかがでしょうか。

山形県 白鷹町

メインサイト「ふるさと納税 特産品 情報局」の情報を更新しました。
更新内容は、こちらを参照下さい。

山形県 白鷹町から、更新の御連絡を頂いたため変更しております。
9月10日までに申請が必要な期間限定の特産品があります。
この9月限定の特産品に桃が入っていますが、10000円以下の寄付で桃が頂ける自治体は、そんなに多くないので、桃が好きな方は応募してみてはいかがでしょうか。

白鷹町は、選べる特産品の種類こそ、それほど多くないものの、10000円の寄付で頂ける特産品として、

  • 米沢牛 2~3人分
  • 地鶏1.5kg
  • りんご 5kg
  • ラ・フランス 5kg (平成25年度分は終了)

と、なかなか魅力的な特産品が揃っています。

さらに、全国的にも珍しく、「寄付の度に、1年のうちに何回でも」特産品を頂けるという自治体であり、寄付した方以外の人特産品を送る事も可能とのことです。

平成24年度は寄付件数が山形県内1位になったとのことで、やはり人気が高いようですね。

阿南町 ふるさと納税 お米 20kg

これまでの2013年度におけるふるさと納税で、一番のビッグニュースと思っているのは、長野県 阿南町が10000円の寄付あたり、お米を20kg贈るという特産品を発表した事です。

阿南町

  1. もらえるお米の量が圧倒的
    その他の自治体の特産品では、10000円あたり10kgのお米だと、そこそこ多いとされているのと比較して、10000円あたり20kgというハイパフォーマンス。
  2. 60kgまでもらえる高い上限枠
    20000円の寄付で40kg、30000円の寄付で60kgのお米をもらえる。
  3. 10kgごとに複数回にわけて、送ってもらえる (振込用紙によると、10月~翌年3月の半年間?)
  4. 寄付者以外への発送も可能

と、利用者に嬉しい特典が揃っています。
これで、クレジットカードでの寄付に対応してくれたら、ほぼ完璧ですね。

実質的な負担が2000円で、お米を60kg(30000円を寄付して、28000円の還元を所得税・住民税から受けられる人の場合)もらえるのですから、これは家計の節約にだいぶ役立ちそうです。

ふるさと納税でお米、大人気阿南の米作農家支援 (2013/6/14)

阿南町が町内米作農家支援で打ち出した「ふるさと納税三万円でお米六十キロ」が大変な人気。発表から一カ月たった先週末時点で、五百万円を超す納税があり、送る米の量は十トンを突破した。  一万円で二十キロの新米がもらえるという、町の新しいふるさと納税制度は、発表当初から注目を浴びた。また全国のふるさと納税制度を紹介するHPにも「大変にお得」と掲載されたことも手伝い、町には寄付や問い合わせが殺到しているという。

ということで、やはり大人気の様子。

『全国のふるさと納税制度を紹介するHPにも「大変にお得」と掲載されたことも手伝い・・・』って、ひょっとして、「ふるさと納税 特産品 情報局」のことかな(笑)?