漢方スタイルカードとREXカード

先日、平戸市のふるさと納税のポイント制がクレジットカードのポイントのようだという話を紹介しましたが、クレジットカードのポイントを貯めるのが好きな方は、「クレジットカードを使って 、ふるさと納税したい」と考える人が多いと思います。
かくいう、ふるとくも、その一人です(笑)

そんなわけで、「ふるさと納税 特産品 情報局」のサイトでは、クレジットカードを使って納税できる自治体を、黄色いセルで塗って、わかりやすく表示するように7月から変更しました。思ったより、好評のようで、良かったです。やっぱり、クレジットカードで寄付したい人は、いっぱいいるんですね。

私が今、メインのクレジットカードで使っているのは、「漢方スタイルカード」です。

  1. Jデポジットというシステムで、カードを使用して貯めたポイントからキャッシュバックを受けられる。還元率は1.75%。
  2. 初年度の年会費は無料。2年目以降は、1575円/年。
  3. nanacoチャージでもポイントが付く。

という特徴があります。年会費が無料にならないのは少し痛いですが、nanacoチャージでもポイントが付くというところが大きなメリットで、ふるとくは、これでnanacoにチャージし、セブンイレブンでnanacoを使って税金を払っています。税金の支払いを、間接的にクレジットカード払いにしているということですね。

発行元はジャックスです。ジャックス系では、同じく1.75%の高還元率を持つカードとして、REXカードがあります。
REXカードの場合、

  1. Jデポジットのキャッシュバックを還元率1.75%で受けられる。(漢方スタイルカードと同じ還元率)
  2. 初年度年会費は無料、2年目以降は、前年度に50万円以上を使用すれば年会費無料。50万未満だと、2625円/年。
  3. nanacoチャージはできない。

という特徴があります。

nanacoチャージを使用しなくて良い方で、年間50万以上をカード決済するような方でしたら、REXカードはお勧めです。

ふるとくも、nanacoチャージできて、ポイントが付くなら、年会費無料になるREXカードにするんですけどねえ(笑)

漢方スタイルカード

REX CARD

平戸市ふるさと納税ポイント制

平戸市が、ふるさと納税の寄付金に応じたポイントを発行し、ポイントが貯まると、特産品と交換できる制度を始めたとのことです。

平戸市ふるさと納税ポイント制 (2013/8/27)

出身地などに寄付することで居住地の住民税などが控除される「ふるさと納税」で、平戸市は特典として寄付額に応じてポイントを付与する制度を始めた。ポイントをためると、市の特産品26種類の中から好きなものと交換できる仕組みで、市は寄付の拡大と地場産品のPRにつなげたい考えだ。

ポイントは2万円以上が対象で、2万円以上~3万円未満が4000ポイント、5万円以上~10万円未満が1万ポイント、100万円以上が10万ポイントなど7段階で設定。ポイントは有効期限がなく積み立てられるため、市は継続して寄付してもらうことを期待している。

平戸市のホームページを見ると、海産物の特産品が多そうですね。手ごろなところだと、20000円の寄付(4000ポイント)で、カキ等でしょうか。海産物の特産品が多そうです。

ポイント積立て制とは、面白いですね。
まるで、クレジットカードのポイントを貯める仕組みのようです(笑)

長野県 りんご8kg 受付終了

長野県からふるさと納税で頂けるお礼の品で、「サンふじ りんご 8kg」があります。10000円以下の寄付で頂ける、りんごの特産品としては、国内で最も量が多いと思います。

この特産品について、「大変ご好評をいただき、出荷可能数量の上限に達しましたので、受付を終了させていただきます。なお、別の事業者と交渉中ですので、しばらくお待ちください。」とのお知らせが、長野県のホームページで紹介されていました。

もともとは「2月末までの受付」だったのですが、人気が高かったのでしょうね。別の事業者と交渉中とのことですから、出荷できるメドがつけば、復帰はあるかもしれません。

果物好きのふるとくは、7月に申し込んだので、たぶん間に合ったと思います。ラッキーでした(笑)

ふるさと納税の寄付金で還付をお得に受けられる範囲を知るためには、その年の収入がどのくらいになるかを知る必要があるので、ある程度の収入の目安が付くまでは、
「まだ受付終了までは間があるから、様子を見よう」
という考えになりがちなのですが、お得な特産品は在庫が無くなるのが早いので、のんびりしていると無くなってしまうリスクがありますね。

とはいえ、年度の途中で、急にお得な特典に変更する自治体や、期間限定の特典を出す自治体もあるので、ある程度の枠を年の後半まで持っておきたいし、悩むところです(笑)