阿南町「ふるさと納税米」受付終了

阿南町「ふるさと納税米」受付終了、半年間で1億円突破し

阿南町は5日、ふるさと納税制度を活用した町産新米の贈呈事業で納税額(寄付額)が1億円を突破し「限界に達し、ストップせざるを得ない」として、受け付けを締め切った。同日以前に問い合わせのあった約2900件に対しては受け付ける方針だ。

同日からホームページ上や報道などを通じて受け付け終了を周知し、振込用紙付きパンフレットの送付は行わない。同様の取り組みは、改善を図りながら来年以降も継続する方針だ。

とうとう、阿南町のふるさと納税も、今年は受付終了とのことです。
先日の日記で「そのうち限界がきそう」と書いていたのですが、意外と早かったですね(笑)
来年以降も継続する意志があるようですので、また来年に期待しましょう。

サイト情報更新 沼津市 新規追加、各務原市、白鷹町 更新

ふるさと納税 特産品 情報局」の情報を更新しました。今回の更新では、沼津市を新規追加しています。今まで、気づきませんでしたが、沼津市のサイトが10月25日付けで更新されているので、たぶん特産品を追加したものと思います。

ひものは通年のようですが、あしたか牛肉、お茶、みかん5kg等は、毎月内容を変更する期間限定品のようです。

その他、すっかりおなじみになった、白鷹町の期間限定品の変更と、各務原市の特産品追加も反映しています。

白鷹町は、干し柿と和菓子が期間限定の特産品となっています。

各務原市は、甘露煮等の他、ハーフマラソン大会のペア招待券が追加されました。運動後の専用入浴剤Runbath(ランバス)も新たな特産品として追加されていますが、これはマラソンに参加した後で、この入浴剤を使ってほしいということでしょうか(笑)

各務原市は1年の間に5回までは特産品をいただけます。マラソン好きな方はハーフマラソンへの参加と入浴剤の両方の特産品を狙ってみてはいかがでしょうか。

阿南町 ふるさと納税 1億円突破

阿南町のふるさと納税、1億円突破 寄付者に地元産米贈呈(2013年10月30日)

下伊那郡阿南町がふるさと納税制度による寄付者に寄付相当額の町内産米を贈る事業を5月に始めてから、寄付額が1億円を突破した。

町の制度では、寄付1万円に対して、町内産のコシヒカリやあきたこまちなどをブレンドした「あなんの誉(ほまれ)」20キロを贈る。町振興課によると、寄付額は着実に増え、8月末に累計で5千万円を超え、26日時点では1億118万7310円(累計4630件)に上っている。用意するコメは202トン余になる。

同課によると、町内のコメの年収穫量は780~840トン程度。このうち300トンほどが自家消費用で、約120トンは農協に出荷される。

町は当初、寄付額を3千万円と見込んでいたが、増え続ける寄付に対し、コメの買い取りや発送を担う一般社団法人「信州あなんトータルマーケティング(信州アトム)」や町が対策に乗り出した。9月下旬に町内農家約500戸を回って出荷を依頼。202トン余は確保できる見通しだ。

というわけで、当ブログでもたびたび話題にしてきた、阿南町のふるさと納税は1億円を突破したとのことです。3000万円の予想だったのに比べると、ずいぶん増えたものですね(笑)

まあ、阿南町で800トンの収穫ができるようですから、200トンをふるさと納税の特産品に回しても、今のところは何とかなりそうですね。
これ以上、噂になって寄付が増えると、いずれ限界は来そうな気がしますが。