阿南町 ふるさと納税の受付停止

2014年1月27日付けで2014年度のふるさと納税の受付再開を発表していた阿南町ですが、

「すでに昨年を上回るお問合せをいただいており、お届け可能なお米の数量に達する見込みとなりましたので、3月6日(木)に、パンフレットの送付希望の受付けを終了させていただきました。」

とのお知らせが出ていました。

何と1ヶ月半で終わりになるとは・・・!

「ふるさと納税が本格化するのは、年度が変わる4月からかな」と思っていたのですが、阿南町の受付がこんなに早く終わるとは思っていませんでした。

ふるさと納税もだいぶ認知度が上がってきて、お得な自治体に対する申込みは早い者勝ちという流れが加速してきたように感じます。

三股町 300万円で牛肉1頭(200万円相当)の特産品

年度末に近づき、年度が変わった2014年4月からのふるさと納税をどうするかのニュースが出てくるようになりました。

三股町は、300万円のふるさと納税で、牛肉1頭分(200万円相当)のお礼の品を贈るそうです。「牛1頭」が何人前になるのか、私にはよくわかりませんが(笑)、仮に1人が1万円相当を食べたとして、200人分になりますね。

「希望があれば、複数回の送付にも応じる」とは書いてありますが、さすがに普通の一家で食べきるのはキツイでしょうね(笑)

(1)どこかの太っ腹な社長さんが寄付して、牛肉を社員にふるまう。
(2)結婚式やパーティー等の大人数が集まる際の食事に使う
(三股町や宮崎県出身の有名人・政治家とかがやるかも?)
(3)「伊達直人」を名乗る人が「子供達に食べさせてほしい」といってプレゼントする。

ふるとくが想定する、この特産品の使い道は、こんなところでしょうか。
ぜひ(1)を、ふるとくの働いている会社で、やってもらいたいものです(笑)

ふるさと納税に牛肉1頭分、三股町300万円寄付で (2014年3月7日)
宮崎県三股(みまた)町は4月から、ふるさと納税制度で町に300万円の寄付をした人に宮崎牛1頭分の肉(200万円相当)を贈ることを決めた。先着順で計3頭分を用意し、200万円の場合は半頭分(110万円相当)、100万円の場合は4分の1頭分(50万円相当)を贈る。

同町は国内有数の畜産地として知られる都城市と隣接。今回は、同県が大相撲の優勝力士に宮崎牛1頭分の肉を贈っていることなどにヒントを得た。

牛肉は、高額寄付を受けた後、町内の業者に発注し、ヒレやロースなど10の部位をセットにして贈る。希望があれば、複数回に分けての発送にも応じる。

ドコモ口座で「ふるさと納税」の寄付が可能に

NTTドコモの口座で、ふるさと納税ができるようになったそうです。
ケータイの料金はクレジットカードで支払えるのでしょうから、これも間接的なクレジットカード払いということになるのでしょうか(笑)

個人的には、SuicaやNanacoの様な電子マネーでの決済ができると、クレジットカードのポイント2重取りができそうで良いのになあと思います。

「ドコモ口座」で佐賀県への「ふるさと納税」の寄付が可能に (2014/3/3 12:29)
NTTドコモは、「ドコモ口座」を利用して佐賀県への「ふるさと納税」が行える仕組みを3月3日より提供する。ドコモ口座の利用料は無料。

今回提供される仕組みにより、地方自治体への「ふるさと納税」(ふるさと寄附金)が、「ドコモ口座」の画面から簡単に行えるようになる。3月3日からは、佐賀県が対応し、「ふるさと納税」が行えるようになっている。寄付金は1円単位で設定できる。支払い方法は、ドコモ口座の入金分または電話料金合算払いが選べる。ふるさと納税の寄付にかかる手数料は無料。

ドコモでは、ドコモ口座で「ふるさと納税」が行える地方自治体について、拡大に向け取り組んでいくとしている。