「となりの億万長者」の著者 死去

以前の日記でご紹介した、ふるとくお勧めの本である「となりの億万長者」ですが、著者であるトマス・スタンリー氏が自動車事故で亡くなられたそうです。

米ベストセラー「となりの億万長者」著者、自動車事故で死亡

[アトランタ 2日 ロイター] – ベストセラーとなった著書「となりの億万長者―成功を生む7つの法則」(1996)の共同執筆者であるトマス・J・スタンリー氏(71)が2月28日午後、自動車事故で死亡した。

警察が2日発表したところによると、スタンリー氏はアトランタ近郊の自宅近くで運転中に、他の車に追突された。

ジョージア州立大学でマーケティング学を教えた同氏は億万長者の研究で知られ、一代で財を成した多くの富豪が派手好みで金遣いが荒いとのイメージは誤りだと唱えた。

「となりの億万長者」は現在も、個人の財テク指南書として人気が高い。

・・・いやー、これはショックですね。

まだ「となりの億万長者」を読んだ事が無い方は、一度読む事をオススメしますよ。
普通の人が資産家になるための真実を書いていると思います。

Premium GENKAI 2月分 とらふぐ

今月のPremiumu GENKAIで届いたのは、とらふぐでした。

ふぐは先日、長門市からもいただきましたが、ふぐなんて、ふるさと納税でもない限りはいただけませんので、ありがたいことです(笑)

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長門市のものと比べて、ちょっと骨が多かったかな、という感じでしたが、おいしく頂きました。
どうも、ありがとうございました。

2014年 1位の平戸市は12億円以上のふるさと納税

ふるさと納税 特産品 情報局」の情報を更新しました。

さとふるに登録されている北海道 八雲町の活ホタテ7.0kgと、先日の日記でご紹介した石川県 加賀市のDMMマネーの反映です。

産経新聞の記事で、昨年のふるさと納税1位は長崎県 平戸市だと紹介されています。

平戸市は、12億円以上も集めたんですね。昨年の後半に5~6億くらいまでいったニュースは見たことがありましたが、そこからさらに加速していますね。

確かに平戸市は、特産品の内容がバラエティに富んでいるとともに、還元率も高い方だとは思うのですが、2位~4位の玄海町、上士幌町、綾町と比べて、頭一つ抜け出ているだけの特産品の差があるとは思えませんでした。

この差は、平戸市のふるさと納税の制度によるものと考えた方が妥当な気がします。

平戸市は、ポイント制を採用しており、しかもそのポイントには有効期限がありません。
この有効期限が無いというところが効いているように思われます。
他の自治体でもポイント制を採用しているところはありますが、有効期限は決まっているところが多いです。

自営業等で、収入の安定しない人が「来年以降も、特産品がもらえるように」ということで、平戸市に寄付してポイントを貯めている・・・という人が多いのではないかな、と推測していますが、実際のところは、どうでしょうね?

平戸市に続いて、「ポイント無期限制」の自治体が増えてきたら、この仮説が正しいかどうか、わかるかもしれません。