サイト情報更新 天童市、都城市、庄内町

ふるさと納税 特産品 情報局」の情報を更新しました。

天童市、都城市、庄内町の情報を更新しています。

天童市と都城市は、以前の日記で紹介したものをメインパージに反映しました。

天童市は「天童市 1万円の寄付で訳ありリンゴ 20kg」の日記で紹介したものです。
天童市は、1年に1回の特産品しか贈らない自治体なのですが、この訳ありリンゴの送付についてだけは、1度申込み済みでも受け付けてくれるそうです。被害を受けた農家への特別支援ということでしょうね。

庄内町は、期間限定で、農業支援のために「10000円の寄付で新米はえぬき15kg」を贈る特産品が10月10日から開始されました。

お米の特産品というと、1万円辺り20kg頂ける、阿南町や湯川村が有名でしたが、ここら辺は軒並み今年の受付を終了していますので、現時点では実質的にトップクラスの還元率ですね。

お米の特産品を頂きたい方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

都城市 最大80%の高還元率の特産品を新設

都城市が、「日本一の「肉と焼酎」に限定し、全国トップクラスの還元率(最大80%)でお贈りします」ということで、10月7日から、新たな特産品を追加しました。

牛肉、豚肉、馬肉、鶏肉と、一通りのお肉が揃っている上、限定グラス付きの霧島焼酎があるなど、これはなかなかすごい自治体が表れましたね(笑)

馬肉は1月辺りの数量が決まっているのですが、早くも受付停止になっています。みんな本当に情報を得るのが早いですねえ(笑)

10000円の寄付で、牛肉だと合計1kg、豚肉だと2kgの特産品があるなど、さすがに最大80%の還元率を名乗るだけあって、全国トップクラスのお得度です。

クレジットカード決済にも対応しているのが嬉しいですが、惜しむらくは「年度に1回」しか特産品を送らない方針にしているので、何の特産品を頼むべきか、よーく考える必要がありますね。

ちなみに「寄付金額に応じて、1万円以上、2万円以上、5万円以上、10万円以上、20万円以上、50万円以上、100万円以上、300万円以上、500万円以上の計9コース」があるとのことです。

500万円以上のコースだと、
・宮崎牛2頭分(半頭分×年に4回送付)
・焼酎(以下の焼酎セットを年に4回送付)
黒霧島益々繁盛25度4.5L
黒霧島20度1.8L
白霧島20度1.8L
赤霧島25度1.8L
みやこんじょゴールド25度1.8L
駒20度1.8L
百年蔵25度1.8L
が贈られるようです。

あー、年度内に1回しか選べないから、やっぱり、ここは500万円のコースを申込むしかないかなー(棒読み)

宮津市の土地を贈るふるさと納税中止

ふるさと納税で「天橋立を望む宅地」、中止に

京都府宮津市は26日、ふるさと納税の高額寄付者に、日本三景・天橋立を望む宅地(750万円相当)を贈呈する制度を中止することを決めた。

総務省から「贈呈品が高額すぎ、寄付者に対する税控除ができない可能性がある」と指摘されたため。井上正嗣市長は「定住促進のためになると考えていたが、法律上、問題があるのならやめざるを得ない」と話している。

先日の日記で御紹介した、「1000万円の寄付で土地を贈る」という、宮津市のふるさと納税は、総務省からの「待った」がかかって、中止になったようです。

どこに基準を決めているのかよくわかりませんが、さすがに土地はダメだということでしょうか(笑)

土地を贈る自治体が出たことで、「衣・食・住」の全てをふるさと納税で賄うことも可能かと思ったのですが、さすがに「住」は厳しいようですね。

昨年から総務省は「特産品合戦は好ましくない」と言いつつも、来年からは控除枠の緩和に向かって進みそうな状況だったので、「いったい、どういうことなんだろう?」と思っていましたが、一応、ある程度の目安は持っているということでしょうか。

阿南町のお米20kg等の様に、「寄付金の100%相当の還元」は黙認し、今回の宮津市にはストップをかけたということは、還元率よりは、上限金額もしくは資産性の方に目を光らせているのでしょうかね。

今年の4月に、三股町の「300万円の寄付で、牛一頭」というふるさと納税が一瞬で埋まったのに驚いていたため、今回の宮津市は、どうなるのか注目していたので、中止は残念です(笑)