期間限定:最上町が15000円の寄付で玄米30kg

ふるさとチョイスの2ヶ月限定企画で「最上町が15000円の寄付で「はえぬき」の玄米30kg」を贈ってくれるそうです。

10000円の寄付でお米20kgを贈る阿南町や吉備中央町、湯川村に匹敵するトップクラスのお得度ですね。
もっとも精米した場合は、少し量が減って27kgくらいになるそうですが。

限定1000セットとのことですので、「玄米が欲しい!」という人は急ぎましょう。

ちょっと使い勝手が悪いな、と思うのは30kgまとめての送付しか受け付けていないところです。
阿南町などの様に「10kgごとに数回送る」というようなことはできないようですので、注意しましょう。

サイト情報更新 吉備中央町 10000円で米20kg等

ふるさと納税 特産品 情報局」の情報を更新しました。

以下の自治体の情報を更新しています。

北海道 新十津川町
山形県 白鷹町
長野県 大町市
三重県 名張市
三重県 玉城町
岡山県 吉備中央町
宮崎県 日向市
鹿児島県 垂水市

注目は、岡山県 吉備中央町ですね。人気殺到で、あっという間に受付停止になった阿南町と同じく10000円の寄付当たりで20kgのお米を贈るそうです。上限は不明ですが、少なくとも「30000円の寄付で60kg」は受け付けてくれるようです。阿南町同様に、発送も分けてくれます(最大3回まで)。

阿南町は、このふるさと納税によるお米の申込みが増えたために、地元の農家が活性化したというニュースが出ていましたが、同じ様な効果を吉備中央町は狙っているものと思います。「目標金額3000万」とのことですが、既に100万円以上は申込みが来ているようです。皆さん、目を付けるのが早いですね(笑)
阿南町は2013年度に半年で1億円を突破する寄付を集めたため、予算3000万円の吉備中央町もあっという間に受付終了かもしれません。気になる方は急ぎましょう。

その他では、地味に長野県 大町市の「5000円の寄付でクオカード2000円分」というのもお得だと思います。ここはストレートに金券で勝負しに来たな、という感じです。

稲作支援 吉備中央町 使途限定受け付け
吉備中央町が、ふるさと納税の一部を稲作農家の支援に活用することを決め、今月から受け付けを始めた。
寄付の特典に同町産コシヒカリを選んだ人の寄付分を全額、コシヒカリ買い取りなどに充てる。稲作農家の応援に限定した使途は全国でも珍しいという。
町は「町の存続にかかわる」として支援策を検討し、ふるさと納税の活用を決めた。町は、稲作農家の収入アップにつなげるため、生産者からコシヒカリを通常の出荷額より2、3割増しで買い取る。一方、寄付の特典はこれまで、寄付金1万円あたり3000円相当の品物としてきたが、コシヒカリを選んだ寄付者には、1万円あたり6000円相当の精米20キロを贈る。
特典として用意するコシヒカリは6万キロで、寄付額の目標は3000万円。目標に達した段階で終了する。

町によると、夫婦2人で年収500万円の世帯の場合、3万円を寄付すると2万8000円の控除があり、実質2000円でコシヒカリ1俵(60キロ)が手に入る計算になるという。

 

垂水市 ふるさと納税で森伊蔵が当たる(かも)

鹿児島県 垂水市が2014年7月から、特産品を見直したとの御連絡を頂きました。

100万円以上の高額納税者に対して、「美湯豚1頭(約50kg)+黒豚1頭(約50kg)」を提供する等の豪華特産品を追加しています。

また、面白い試みとして、幻の焼酎として名高い「森伊蔵」が当たるという抽選制度が新しく追加されています。年度で1万円以上寄付した方の中から、年間5名に当たるそうです。これはW抽選キャンペーンのため、1万円の寄付で頂ける特産品は頂けた上で、さらにそれらの寄付者の中からの抽選となります。

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森伊蔵を入手する方法はいくつかありますが、高島屋で毎月1日~10日の間に抽選販売を受け付けているので、ふるとくは高島屋に行くたびに申し込んでいるのですが、日頃の行いが悪いせいか、一回も当選したことがありません(笑)

唯一、入手できたのは、JALの国際線でビジネスクラスに乗った時の機内販売だけですね。以前はどうだかわかりませんが、今はファーストクラスかビジネスクラスに乗った場合じゃないと購入できなくなっています。

先日、生駒市でレインボーラムネの特産品を提供するというニュースが出て、数日で応募者殺到のため受付を締切りましたが、森伊蔵とかレインボーラムネの様に全国的に有名な特産品があるところは、他の自治体との差別化という点で強そうですね。

ふるさと納税を採用している自治体が、どんどん増えてきているので、各自治体の方も他と差別化するべく、いろいろ考えているなあと思います。