サイト情報更新 石岡市、小牧市 等

ふるさと納税 特産品 情報局」のサイト情報を更新しました。更新履歴は、こちらです

先日、お伝えした柳川市の反映の他、一関市、石岡市、藤枝市、小牧市、多可町、真庭市を新規追加しました。

個人的に注目したいのは、茨城県 石岡市と愛知県 小牧市です。茨城県と愛知県ですが、両方とも、今まではそんなにお得と感じる自治体がありませんでした。
日本人の横並び意識といいますか、「隣の自治体が、お得な特産品を出したので、うちもやらねば!」という流れがどうもあるようなので、今後、茨城県、愛知県ではお得な自治体が増えるかもしれません(笑)

茨城県 石岡市は、お酒と豚肉、みかんと、なかなか良いラインナップです。みかんは「10kg 2箱」と書いてありますが、合計20kgということなのか、「2箱で10kg」なのかよくわかりませんね。たぶん合計20kgなのでしょうが、そうするとかなりお得です。豚肉も2kg詰め合わせ等、ボリュームがあります。
お米もミルキークイーン10kgに加えて卵30個付きで、「石岡市はだいぶ力を入れてきたな」と感じます。

愛知県小牧市は、名古屋コーチンが目を引きます。11月15日から発表されたようですが、既に申込みが何件も来ているようです。 私は25日に気づいて、週末にサイトを修正しようと思っていたのですが、皆さん、気づくのが早いですね(笑)

もう12月になるというのに、ふるさと納税を充実させようという自治体の動きには、衰えがありませんね。

年末になって、お得な特産品が出ると、「ああ、もう少し納税枠を残しておけばよかったか」と少し悔やまれます(笑)

阿南町「ふるさと納税米」受付終了

阿南町「ふるさと納税米」受付終了、半年間で1億円突破し

阿南町は5日、ふるさと納税制度を活用した町産新米の贈呈事業で納税額(寄付額)が1億円を突破し「限界に達し、ストップせざるを得ない」として、受け付けを締め切った。同日以前に問い合わせのあった約2900件に対しては受け付ける方針だ。

同日からホームページ上や報道などを通じて受け付け終了を周知し、振込用紙付きパンフレットの送付は行わない。同様の取り組みは、改善を図りながら来年以降も継続する方針だ。

とうとう、阿南町のふるさと納税も、今年は受付終了とのことです。
先日の日記で「そのうち限界がきそう」と書いていたのですが、意外と早かったですね(笑)
来年以降も継続する意志があるようですので、また来年に期待しましょう。

阿南町 ふるさと納税 1億円突破

阿南町のふるさと納税、1億円突破 寄付者に地元産米贈呈(2013年10月30日)

下伊那郡阿南町がふるさと納税制度による寄付者に寄付相当額の町内産米を贈る事業を5月に始めてから、寄付額が1億円を突破した。

町の制度では、寄付1万円に対して、町内産のコシヒカリやあきたこまちなどをブレンドした「あなんの誉(ほまれ)」20キロを贈る。町振興課によると、寄付額は着実に増え、8月末に累計で5千万円を超え、26日時点では1億118万7310円(累計4630件)に上っている。用意するコメは202トン余になる。

同課によると、町内のコメの年収穫量は780~840トン程度。このうち300トンほどが自家消費用で、約120トンは農協に出荷される。

町は当初、寄付額を3千万円と見込んでいたが、増え続ける寄付に対し、コメの買い取りや発送を担う一般社団法人「信州あなんトータルマーケティング(信州アトム)」や町が対策に乗り出した。9月下旬に町内農家約500戸を回って出荷を依頼。202トン余は確保できる見通しだ。

というわけで、当ブログでもたびたび話題にしてきた、阿南町のふるさと納税は1億円を突破したとのことです。3000万円の予想だったのに比べると、ずいぶん増えたものですね(笑)

まあ、阿南町で800トンの収穫ができるようですから、200トンをふるさと納税の特産品に回しても、今のところは何とかなりそうですね。
これ以上、噂になって寄付が増えると、いずれ限界は来そうな気がしますが。