湯川村 30000円でお米60kg

ラムネ効果で5倍に ふるさと納税受け付け終了

生駒市は6日、ふるさと納税の特典に加えた「レインボーラムネ」について、予定数に達したとして、受け付けを終了した。

初日の2日から6日午前8時半までに1757件の申し込みがあり、納税額は約1800万円に達したという。ラムネだけで昨年度の納税額372万円の5倍を集めた。市課税課の担当者は「ラムネを加えてくれてありがとう、といった声もいただいた。来年も再登場する予定」と話す。

というわけで、予想通りというか、何と言うか、先日の日誌で紹介した生駒市のレインボーラムネは、わずか4日間で受付終了とのことです。

どうも、ほとんどの人はレインボーラムネを申し込んだようですね。
普通に抽選で購入する場合の当選者が1回当たり350名(2014年3月時)で、この抽選が3月、9月の年2回行われますので、今回の申請者が1700名以上とすると、2年半分(!)のレインボーラムネが、ふるさと納税の特産品に回ることになります。
(修正 350名ではなく3500名の間違いでした。これなら半年に1回の抽選の約半分なので、毎年、ふるさと納税の特産品にすることも可能な気がします)

それはそれとして、福島県 湯川村が30000円の寄付でお米1俵(60kg分)を特産品として贈ってくれるそうです。
人気殺到した阿南町に匹敵する量ですね。

ふるさと納税3万円以上で米1俵 湯川村が農家応援

湯川村は、ふるさと納税制度を利用して農家の応援目的で3万円以上を寄付した人に湯川産のコメ1俵(60キロ)を贈る。
米どころ・湯川のコメのおいしさを広く発信するとともに、東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)につなげる。村はコメを通常よりも高く買い取ることで村内の農家を支援する。村は寄付者にコメ60キロを10キロずつ6回に分けて発送する予定。

村は議案が可決次第、9月まで26年産米の申し込みを受け付ける。事業費は200件分に当たる560万円を計上したが、申し込みが殺到した場合は予算を増額して対応する考えだ。

法案は13日に可決したそうですので、まだ湯川村のホームページには反映されていませんが、16日からは反映されるのではないでしょうか。
それにしても、見込みは200件分ですかあ・・・。さて、どうなりますかね(笑)