阿南町「ふるさと納税米」受付終了

阿南町「ふるさと納税米」受付終了、半年間で1億円突破し

阿南町は5日、ふるさと納税制度を活用した町産新米の贈呈事業で納税額(寄付額)が1億円を突破し「限界に達し、ストップせざるを得ない」として、受け付けを締め切った。同日以前に問い合わせのあった約2900件に対しては受け付ける方針だ。

同日からホームページ上や報道などを通じて受け付け終了を周知し、振込用紙付きパンフレットの送付は行わない。同様の取り組みは、改善を図りながら来年以降も継続する方針だ。

とうとう、阿南町のふるさと納税も、今年は受付終了とのことです。
先日の日記で「そのうち限界がきそう」と書いていたのですが、意外と早かったですね(笑)
来年以降も継続する意志があるようですので、また来年に期待しましょう。

阿南町 ふるさと納税 1億円突破

阿南町のふるさと納税、1億円突破 寄付者に地元産米贈呈(2013年10月30日)

下伊那郡阿南町がふるさと納税制度による寄付者に寄付相当額の町内産米を贈る事業を5月に始めてから、寄付額が1億円を突破した。

町の制度では、寄付1万円に対して、町内産のコシヒカリやあきたこまちなどをブレンドした「あなんの誉(ほまれ)」20キロを贈る。町振興課によると、寄付額は着実に増え、8月末に累計で5千万円を超え、26日時点では1億118万7310円(累計4630件)に上っている。用意するコメは202トン余になる。

同課によると、町内のコメの年収穫量は780~840トン程度。このうち300トンほどが自家消費用で、約120トンは農協に出荷される。

町は当初、寄付額を3千万円と見込んでいたが、増え続ける寄付に対し、コメの買い取りや発送を担う一般社団法人「信州あなんトータルマーケティング(信州アトム)」や町が対策に乗り出した。9月下旬に町内農家約500戸を回って出荷を依頼。202トン余は確保できる見通しだ。

というわけで、当ブログでもたびたび話題にしてきた、阿南町のふるさと納税は1億円を突破したとのことです。3000万円の予想だったのに比べると、ずいぶん増えたものですね(笑)

まあ、阿南町で800トンの収穫ができるようですから、200トンをふるさと納税の特産品に回しても、今のところは何とかなりそうですね。
これ以上、噂になって寄付が増えると、いずれ限界は来そうな気がしますが。

白鷹町の受付は12月10日まで

白鷹町は、毎月、期間限定の特産品が変わるのですが、今月は、りんごのシナノゴールド5kgと、お正月セット(お餅、豆等)になっています。

もう、お正月の準備を始める頃と思うと、1年が終わるのは早いと感じますね(笑)

また、白鷹町では、「平成25年12月10日(火)申し込み受け付け分で終了とさせていただきます。」とのことです。

白鷹町は、平成24年度で寄付件数が山形県内1位とのことで寄付件数が多いことから早めに締め切ることにしたものと思いますが、他の自治体も含めて、そろそろ今年のふるさと納税の締切りもにらんで申込みをした方が良さそうです。

10月も半ばを過ぎ、だいたい今年の年収と納税額の目安が付いてきた頃かと思いますので、早めに申し込みましょう。