「ふるさと納税 特産品 情報局」の情報を更新しました。
以下の自治体の情報を更新しています。
北海道 浦臼町
長野県 豊岡村
静岡県 牧之原市
長野県 豊岡村は、「信美豚（豚肉）」の追加です。
北海道 浦臼町は、新規追加となります。最近、増えてきた「年度内で何度でもOK」という自治体になります。
メロンやお米、とうもろこし等、北海道の魅力ある特産品が揃っています。
「おや？」と思った特産品として、マンゴーがあります。マンゴーを贈ってくれる自治体は、いの町や綾町と言った、四国・九州の自治体が多かったので、北海道でマンゴーを贈ってくれるとは珍しいと思いました。一度、頂いてみたいものですね(笑)
静岡県 牧之原市も新規追加の自治体になります。アローマメロンやイチゴ、自然薯という、これまたおいしそうな特産品が揃っています。
また、お米の特産品もあるのですが、意外とありそうでなかった「無洗米」です。10000円の寄付で、「無洗米5kg×2+米粉麺」がいただけるため、量を考えてもお得な内容となっています。
生駒市は６日、ふるさと納税の特典に加えた「レインボーラムネ」について、予定数に達したとして、受け付けを終了した。
初日の２日から６日午前８時半までに１７５７件の申し込みがあり、納税額は約１８００万円に達したという。ラムネだけで昨年度の納税額３７２万円の５倍を集めた。市課税課の担当者は「ラムネを加えてくれてありがとう、といった声もいただいた。来年も再登場する予定」と話す。
というわけで、予想通りというか、何と言うか、先日の日誌で紹介した生駒市のレインボーラムネは、わずか４日間で受付終了とのことです。
どうも、ほとんどの人はレインボーラムネを申し込んだようですね。
普通に抽選で購入する場合の当選者が1回当たり350名(2014年3月時)で、この抽選が3月、9月の年2回行われますので、今回の申請者が1700名以上とすると、2年半分(！)のレインボーラムネが、ふるさと納税の特産品に回ることになります。
(修正 350名ではなく3500名の間違いでした。これなら半年に1回の抽選の約半分なので、毎年、ふるさと納税の特産品にすることも可能な気がします)
それはそれとして、福島県 湯川村が30000円の寄付でお米１俵(60kg分)を特産品として贈ってくれるそうです。
人気殺到した阿南町に匹敵する量ですね。
湯川村は、ふるさと納税制度を利用して農家の応援目的で３万円以上を寄付した人に湯川産のコメ１俵（６０キロ）を贈る。
米どころ・湯川のコメのおいしさを広く発信するとともに、東京電力福島第一原発事故の風評払拭（ふっしょく）につなげる。村はコメを通常よりも高く買い取ることで村内の農家を支援する。村は寄付者にコメ６０キロを１０キロずつ６回に分けて発送する予定。村は議案が可決次第、９月まで２６年産米の申し込みを受け付ける。事業費は２００件分に当たる５６０万円を計上したが、申し込みが殺到した場合は予算を増額して対応する考えだ。
法案は13日に可決したそうですので、まだ湯川村のホームページには反映されていませんが、16日からは反映されるのではないでしょうか。
それにしても、見込みは200件分ですかあ・・・。さて、どうなりますかね(笑)
「ふるさと納税 特産品 情報局」の情報を更新しました。
以下の自治体の情報を更新しています。
全て新規追加の自治体です。
北海道 名寄市
北海道 洞爺湖町
山形県 大蔵村
岩手県 北上市
千葉県 睦沢町
岐阜県 安八町
山梨県 甲州市
静岡県 西伊豆町
兵庫県 市川町
兵庫県 たつの市
高知県 南国市
長崎県 平戸市
どの地域も特色がありますが、果物好きなふるとくとしては、甲州市の桃やブドウと、南国市のメロン、マンゴーが良いですね(笑)
マンゴーは、いの町や綾町という限られた自治体しか特産品にしていないので、差別化ができます。また、南国市はシャモがあるのも特色が出ています。
また、人気のあるお米の特産品に注目してみますと、先日、日記に書いた兵庫県 市川町(20000円で30kg)と、千葉県 睦沢町(10000円で15kg)が、頭一つ抜けてきました。
「ふるさと納税 特産品 情報局のお米」の紹介ページは、「お米1kgあたり1000円以下の寄付」を目安として紹介していますが、それでもかなりの自治体が載っています。
単純にお米の量で比較すると、「10000円の寄付で、お米10kg」では、もはや差別化はできなくなりましたね・・・。
ふるさと納税の過熱感を示しているようですが、良かれ悪かれ、今後、お米を目玉として寄付を集めようとしたら、「10000円の寄付で、お米15kg」のレベルが目安になってきたと思います。