サイト情報更新 長万部町、鶴ヶ島市、尾鷲市、小松島市

ふるさと納税 特産品 情報局」の情報を更新しました。

日記はちょくちょく書いたのですが、気づけばだいぶメインサイトの更新期間はあいてしまいましたね。

私的な話ですが、今年のふるとくは、特に忙しく働いており、9月に入ってからは国内から海外まで出張に出かけ、オフィスでは早朝から深夜まで働くという、多忙な日々を過ごしております。

しがないサラリーマンである、ふるとくは、

「あのなあ! オレは、こんなことしている場合じゃないんだよ!
 ふるさと納税のチェックで忙しいんだ(#゚Д゚)!!」

・・・と上司に言うわけにもいかないので(そのうち言うかもしれませんが笑)、最近の更新は遅れがちになってしまいました。

 唯一の救いは残業代が出るので、「どこの自治体に、ふるさと納税をしようかな」と妄想することくらいですかね(笑)

そんなわけで、今回の更新ですが、「三重県 尾鷲市」が見直し、残りの自治体は新規追加です。

「三重県 尾鷲市」は海産物系として抜群にお得だった「尾鷲まるごとヤーヤ便」が規定数量に達したので今年度分が受付終了となりました。
かわって、新たに「ふるさと納税特別便」を新設しています。こちらも、なかなかお得なラインナップです。

その他の

北海道 長万部町
埼玉県 鶴ヶ島市
徳島県 小松島市

は新規追加です。

長万部町はホームページ上では、ひっそりとした紹介になっていますが、「10000円の寄付で、毛がに2ハイ(5000円相当)」はなかなかお得な特産品ですね。
気づいた人が増えると、申請が殺到しそうな予感がします(笑)

鶴ヶ島市は対照的にホームページの作りこみから気合が入っているのを感じます。ふるさと納税用の特設サイトを作る力の入れようです。
ラインナップも豊富で、基本のお米10kgをおさえている他、豚肉、ソーセージ、餃子、お菓子もおいしそうなものが揃っています。
また、鉄道模型や、帰宅困難セットがあるのが、なかなかユニークですね。

鉄道はコアなファンがいるので欲しがる人はいるかもしれませんし、ふるさと納税で災害対策ができるというのは、昨今の自然災害が多いことを考えると、こちらも意外と流行るかもしれません。

小松島市は、お米10kgの追加を反映しました。

・・・・とまあ、そんなわけで、少し更新が遅れがちになるかもしれませんが、ちょくちょく日記やホームページを更新していくのは続けていくつもりですので、今後もご覧になって頂けると幸いです。

宮津市の土地を贈るふるさと納税中止

ふるさと納税で「天橋立を望む宅地」、中止に

京都府宮津市は26日、ふるさと納税の高額寄付者に、日本三景・天橋立を望む宅地(750万円相当)を贈呈する制度を中止することを決めた。

総務省から「贈呈品が高額すぎ、寄付者に対する税控除ができない可能性がある」と指摘されたため。井上正嗣市長は「定住促進のためになると考えていたが、法律上、問題があるのならやめざるを得ない」と話している。

先日の日記で御紹介した、「1000万円の寄付で土地を贈る」という、宮津市のふるさと納税は、総務省からの「待った」がかかって、中止になったようです。

どこに基準を決めているのかよくわかりませんが、さすがに土地はダメだということでしょうか(笑)

土地を贈る自治体が出たことで、「衣・食・住」の全てをふるさと納税で賄うことも可能かと思ったのですが、さすがに「住」は厳しいようですね。

昨年から総務省は「特産品合戦は好ましくない」と言いつつも、来年からは控除枠の緩和に向かって進みそうな状況だったので、「いったい、どういうことなんだろう?」と思っていましたが、一応、ある程度の目安は持っているということでしょうか。

阿南町のお米20kg等の様に、「寄付金の100%相当の還元」は黙認し、今回の宮津市にはストップをかけたということは、還元率よりは、上限金額もしくは資産性の方に目を光らせているのでしょうかね。

今年の4月に、三股町の「300万円の寄付で、牛一頭」というふるさと納税が一瞬で埋まったのに驚いていたため、今回の宮津市は、どうなるのか注目していたので、中止は残念です(笑)

天童市 1万円の寄付で訳ありリンゴ 20kg

山形)ひょう被害リンゴ、天童市がふるさと納税の謝礼に

8月に農作物のひょう被害に見舞われた天童市は、農家を支援するため、ひょう害を受けたリンゴをふるさと納税の謝礼品に取り入れることを決めた。

商品名は「好ひょうEKB(え・く・ぼ)りんご」。「降雹(こうひょう)」を「好評」に掛け、ひょうが当たってできたくぼみを「えくぼ」と表して親しみを込めた。ふるさと納税を1万円以上寄付した人に対して、訳あり品としてサンふじリンゴを10キロずつ2回発送する。リンゴ10キロとラ・フランスジュース30缶のセットもある。

市によると、ひょうによる被害額は推定で10億円に及ぶ。傷んだリンゴは主にジュースの加工用に出荷されるが、味は変わらなくても生食用に比べて価格は10分の1以下となる。

・・・というわけで、天童市は、雹の被害で形が悪くなった「訳あり りんご」を特産品として贈ることにしたようです。

1万円の寄付で20kgというのは、かなりお得な感じがしますね。

「味さえ良ければ、形はどうでもいい」と思っている上、りんご好きなふるとくとしては、見逃せないお知らせです(笑)

そのままジュース用として売るより高くなりそうですし、農家への支援として、こういう、ふるさと納税の使い方は、なかなか良いのではないかと思います。

ちなみに、こちらのニュースによると、天童市は去年の5件から一気に10000件以上に増えたようです。
「1億円プレーヤー」の仲間入りを果たしたようですし、これからも天童市のふるさと納税は、要チェックですね。

ふるさと納税:昨年度5件が1万件超に急増 山形・天童市

2013年度の5件から今年度は爆発的に増えた山形県天童市のふるさと納税「ふるさと応援寄付」の申し込みが、更に増えている。9月18日時点で寄付申し込みは1万4391件、寄付総額は1億6586万2913円に達した。